この記事では近年注目されている、ウェアラブルデバイスについて紹介します。ウェアラブルデバイスとは、主に手首に装着し使用します。特に腕時計のように手首に装着するスマートウォッチ、メガネのようなスマートグラスが人気のデザインです。スポーツプレイヤーにも非常に人気で多くのメーカーにより開発が進められています。
スポーツから日常までいろいろなシーンに使えるウェアブルデバイス
ウェアラブルデバイスの用途は幅広く、受信したメールを読む、あるいはSNSに投稿されたメッセージをチェックするといったスマートフォンと同様の使い方のほか、あらゆる運動、ジョギングやスイミングなどといった行動を記録することができます。また、スポーツを行う際の健康管理に大切な心拍や脈拍、睡眠時間などを捕捉することもできます、
このウェアラブルデバイスはスポーツを行う選手の位置情報や生体情報を取得することで未然に選手の負傷を防ぎ、パフォーマンスを向上させるため、観客向けのエンターテインメントシステムとして、ここ最近、このウェアラブルデバイスをスポーツを行う際にチームが急速に増えています。
競技によって使用されるデバイスの機能や目的が異なるので利用者にあったデバイスを見つけることがカギとなります。
あなたの目的に合わせて選ぶ
リストバンド型で手軽に運動時の活動量を記録できるアクティビティトラッカーが内蔵されているものがスポーツ向けには多いです。また、防水機能がついており、水泳時のタイムや水泳スタイルなどを記録できるというものもあります。ウェアラブルデバイスは陸上だけではなく、水中の運動にも対応することが可能です。
先ほど少し紹介した、手軽に運動量・歩数・脈拍・酸素摂取量・消費カロリー・睡眠状態などのデータを計測できる「活動量計」は、健康管理に大いに役立ちます。それが、身に着けるだけでできるなんて便利ですよね。水泳・ランニング・サイクリング・筋トレ・ヨガといったエクササイズから、健康管理やダイエットまでさまざまな用途で活躍します。
そして、注目していただきたい機能の一つに、スマホやタブレット端末などと連携できるモデルがあります。この機能を使用すると、電話やSNSの通知を知らせるほか、活動量やトレーニング履歴をチェックできるため非常に便利です。アプリと同期させてユーザー専用のワークアウトを作成できるモノや、プロのコーチからアドバイスを受けられるモデルもあり、目的別に選ぶことができます。
なぜウェアブルデバイスがおすすめなのか?
スポーツ向きのウェアラブルデバイスの多くはリストバンド型です。リストバンド型とは腕時計のように手首に装着して使用する活動量計です。バンドを使用して手首にしっかりと巻きつけることができます、モデルを選ぶ際は、スポーツ中に不愉快にならないかなど確認することが重要です。また、心拍数や睡眠状態を計測する際に正確なデータを得やすいのが特徴です。
運動するときのみだけではなく、日常的に腕時計として使用したい場合にもおすすめです。先ほど説明した通り、モデルによってはスマホと連携して電話やメール、アプリの通知などが受け取れる機能もあり便利です。
活動量計の基本機能として歩数の記録を管理できる機能が搭載されているモデルは比較的多いです。歩くことが多い方や好きな方、エクササイズとして日常的にウォーキングを習慣にしている方に便利な機能です。特にGPS機能が内蔵されたモノは、歩いたルート・距離・速度などを測定できます、スマホでもできるでしょ、とお思いの方もいると思います。ウェアラブルデバイスの利点は装着感なく使用できることです、スマホより軽量で利用者の運動の楽しみを阻害しません。
ダイエットにも欠かせない機能
消費カロリー機能は、ダイエット目的の方にとってモチベーションアップに繋がる記録ですよね。しかも、運動時だけでなく、日常生活、デスクワークや家事なども含めた普段の生活で消費したカロリーと、基礎代謝を合計した総消費カロリーをチェックできる製品も最近では多く展開されています。
雨の日でも運動をする方には、防水性の高いモデルを選ぶのがおすすめ。また、特に水泳をする方、水中で使う際は、対応できる水深までしっかりチェックしておく必要があります。