4年に一度の夏、冬のオリンピックで毎回日本の話題になる選手の活躍に毎回日本全土が盛り上がりますよね!この記事では、今までに歴史に残る功績を残した日本代表オリンピック選手を紹介します。
レスリング 内藤克俊
2020東京オリンピックでは卓球やスケートボードなどで多くの選手が活躍しました 、日本の名高いオリンピック選手の一人がレスリングの内藤克俊です。日本レスリングは 60個以上のメダルを過去に獲得していますが、その記念すべき第1号の銅メダルを獲得 したのが内藤克俊でした。
2人目は、1928(昭和3)年、第9回オリンピックアムステルダム大会三段跳で、15m21 cmの記録で優勝した織田幹雄は、日本人初のオリンピック金メダリストとなりました。 その成績によって織田幹雄は現在でも、「日本陸上界の父」と呼ばれています
陸上 人見絹枝
人見絹枝は日本で女子選手として初めてオリンピックに出場し、女性初のメダリストにな りました。その後、オリンピック陸上競技における2人目の日本女子メダリストは、1992 年バルセロナオリンピック女子マラソン銀メダルの有森裕子と、なんと、2人目の誕生ま で64年間もの時があったのです。
競泳 岩崎恭子
競泳では、1992年、岩崎恭子がなんと14歳で出場したバルセロナ五輪で金メダルを獲得 しました。その水泳を心から楽しんでいる様子と、岩崎の今まで生きてきたなかで、一番 幸せです!というセリフで岩崎は急速に人気になりました。世界ランクは14位、メダル 候補にも挙がらない無名の選手が、本番で信じられないほどの成長をみせ、当時の五輪記 録を塗り替えるタイムで競泳史上最年少金メダリストなりました。
競泳 大橋悠依
競泳の女子200m、400m個人メドレーでなんと2個の金メダルを獲得した大橋悠依は、日 本人女子として初の競泳2冠という快挙を成し遂げました。大橋は、メドレーという難し い種目で結果を残しました。そして、メダル獲得後、一瞬にして競泳界の看板的存在へと なりました。
ソフトボール 上野由岐子、後藤希友
ソフトボール決勝でアメリカに勝利し北京大会以来となる金メダルを獲得した「女子ソフ トボール」決勝では、先発したエースでチーム最年長・39歳の上野由岐子投手と、東京 五輪で新たな日本のエースとなったチーム最年少・20歳の後藤希友投手の2人が大活躍を し、大きな印象を与えました。
卓球 伊藤美誠、水谷隼
卓球の混合ダブルスで日本初となる金メダルを獲得した伊藤美誠と水谷隼は、過去の試合 で今まで勝ったことのない中国のペアに、東京五輪の決勝で勝利しました、この快挙は、 日本中で大きな感動をよびました。
空手形 喜友名諒
東京五輪は6日、新競技の空手男子形が行われ、 喜友名 諒(劉衛流龍鳳会)が、決勝でダ ミアン・キンテロを破り、空手の日本勢として初の金メダルを獲得しました。喜友名は空 手発祥の地とされる沖縄で育ちです。2018年2月までの4年間で96連勝しました。金メダル 最有力候補の期待に応え、オリンピック新競技の空手形で日本選手初、沖縄初の金メダル を獲得しました。
レスリング 須崎優衣
東京オリンピックはレスリング女子50キロ級の決勝で早稲田大学レスリング部の須崎優衣 選手がなんと10-0でスン・ヤナン選手(中国)を破り、金メダルを手にしました。須崎は 2020東京オリンピックの日本選手団旗手のメダル開会式で旗手を務めました、開閉会 式の入場で国旗を持って歩く旗手は、その国を代表する選手が務めることが多く、旗手の 金メダル獲得は2012年ロンドン大会の吉田沙保里以来6人目で、メダル獲得は10人目です。
フィギュアスケート 羽生結弦
羽生結弦選手は、平昌五輪の男子フィギュアスケートで金メダルを獲得し、なんと、2連覇 を果たしました。オリンピック男子フィギュアスケートでの連覇は1952年以来の快挙でし た。2014年ソチ五輪で金メダルを獲得し、日本のスーパースターとなった羽生は、練習中 に右足首靱帯を負傷後、約3カ月間、公の場に出ていませんでしたが、羽生はリンクの上で 大歓声に包まれたまま演技を終えました。